驚くほどページ数が少なかった。
目新しい話はなく、自動取り崩しサービスは知らなかったくらい。
Kindle本で商売をしている人らしく、タイトルで惹きつけ、とにかく読んでもらおうという作戦みたい。
「じぶん年金の自動化」という考え方は興味深い。
投資信託定期売却サービスでは、定期的に受け取りたい金額を設定しておくと、自動的に金額分だけ投資信託を売却してくれるらしい。
状況に関わらず売却されるのは怖いが、売却するか判断するストレスを考えると便利なサービスである。
ただ、対応している金融機関はまだ少ないらしい。
今後、増えてくれば一考に値すると思う。