集中できないのは、部屋のせい。 東大卒「収納コンサルタント」が開発! 科学的片づけメソッド37

カフェに行かずに自宅で集中できる!という宣伝文句に惹かれたが、納得できるほどの内容ではなかった。
もともと、そこそこ整理整頓しているせいもあるかもしれない。
整理や気分転換の気になるアイデアがいくつかあったので、試してみよう。

「週に1回以上使うモノしか、デスク周りには置かない」というのは正しいと思うが、趣味のフィギアくらいは置かせて欲しい。

「月1回、月末のタイミングで、今月一度も使わなかったモノがないか、点検する」はやってみたい。
毎月1日、など日付を決めると良いかもしれない。

モノを分類するのに、「使用頻度」軸で管理する考え方は面白い。
著者は次のような分類を提案している。
①日次フォルダ(今日使ったモノ)
②週次フォルダ(1週間以内に使ったモノ)
③月次フォルダ(1か月以内に使ったモノ)
④年次フォルダ(1年以内に使ったモノ)
有効な気がするが、ちょっと実行の敷居が高い。

箱の中身は写真に撮って管理するアイディアも良い。
続けるには、それなりに気力が必要かもしれない。
とりあえず、持っているか忘れて、何度も買ってしまうケーブルを何とかしたい。

限りあるスペースを有効に使うためにも、 愛着があって手に取り続けたいモノは「メモリーフォルダ」に、愛着はないが何となく捨てにくいモノは「迷い中フォルダ」に振り分けましょう。

迷い中フォルダは箱に詰めて視界から消し、スマホのカレンダーに開封日を登録&リマインダを設定して定期的に見直します。 半年経っても一度も取り出さなかった迷い中フォルダは、自分には必要のないモノたちです。面倒がらずに、迷い中フォルダのモノを手放して、部屋がリバウンドするのを防ぎましょう。

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