さまぁ~ずと大江アナが、マイナーな町を適当に歩き、モヤモヤしたもの(変なモノ。変わったモノ)を探す、ユルーい番組である。
ところが、これが面白い。
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薪の結婚
翻訳した小説を読んでいて言うのもなんだが、ジョナサン・キャロルの文章は美しいと思う。
私の知る限り、このように小説を書く作家は、ポール・オースターしかいない。
そのキャロルによる久々の新作である。
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少林少女
中国で3,000日修業をした少女は、少林寺拳法を広めるため日本に戻り、ラクロスのチームに入り、悪い学園長と戦うのだった。
訳の分からない説明になってしまったが、そういう映画だった。
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グラス片手にデータベース設計 販売管理システム編
ERPパッケージとユーザの業務のFit&Gap分析を行う関係で、トランザクションの分析をしていたら、丁度良い本があった。
本書では、販売に関するシステムについて、DBを中心に解説されている。
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グラスホッパー
相手の背中を押して車や電車に轢かせる「押し屋」、相手を自殺に追い込む「鯨」、非情なナイフ使い「蝉」の3人の殺し屋の物語である。
殺し屋が沢山出て来るが、タランティーノの映画のような派手さはなく、むしろ淡々と進行するハードボイルドだ。
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企業診断の実際
仕事で「システム診断」というサービスを行うことがある。
歴史的には「企業診断」の方が古い。
中小企業診断士は、日本企業の近代化のために、国策として「企業診断」を行う専門家を育成したらしい。
この本を読むと、「システム診断」の手法の多くは、「企業診断」を参考にしていることがわかる。
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争2
ブログから人気が爆発した「ぼく駐」シリーズの2巻である。
ブログ上で公開されているので、無料で読めるのだが、やはり小説はモニターで読むと疲れる。
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ゆめつげ
「しゃばけ」シリーズで人気の畠中恵の作品である。
こちらも時代モノ。
ただし、幕末である。
妖怪は出てこないが、超能力が使える。
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ミスト
キングの傑作ホラーの映画化である。
突然発生した謎の霧が街を覆い、その中にはこの世のものとも思えない怪物が潜んでいる。
スーパーに閉じ込められた人々は、絶え間ない恐怖から、いつしか狂気に陥っていく。
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自転車トラブル解決ブック
現在保有する2台の自転車(MTBとMR-4F)の両方とも、リアディレイラーの調子が悪い。
たまには自分で調整しようと思い、ネットでも評判の良いこの本を購入した。
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