宇宙人にさらわれて、人体実験された経験のある田舎の男たちが、仕返しに宇宙人を捕まえてしまえ!という無茶な話である。
ところが、これが予想外に面白かった。
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「SF」タグアーカイブ
アフロサムライ
アメリカでヒットしたアニメーションである。
アフロヘアーの侍が、殺し屋やアンドロイドと戦うアクションモノだ。
武士道と西部劇、未来世界がポップに融合した作品になっている。
日本文化に対する確信犯的な勘違いが多いが、日本のアニメーションスタジオが制作しているので、欧米から見た日本的なカッコ良さを追求した結果なのだろう。
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ブルータワー
脳のガンに侵されて余命わずかな中年のサラリーマンである主人公は、激しい頭痛に襲われ、気がつくと200年後の世界に居た。
200年後の世界では、インフルエンザを改造した細菌兵器により、人類は絶滅の危機に瀕していた。
タワーと呼ばれる高さ2キロの高層住宅の中にだけ文明は保存され、その中でも住む高さにより、厳格な階級差別が行われており、階級間の闘争が激化していた。
主人公は、世界を救うために戦うことになる。
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WXIII 機動警察パトレイバー
韓国の怪獣映画「グエムル」が、この映画をパクっていたという評判なので、今更ながらDVDを借りてみた。
目くじら立てるほど、似てはいないと思う。
それ以前に、全然「パトレイバー」ではなかった。
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虎よ、虎よ!
人間のテレポーテーションが可能になった未来、フォイルは事故で宇宙に取り残される。
近くを通りかかった宇宙船は、フォイルを救出せず、通り過ぎてしまう。
フォイルは、その宇宙船への復讐を誓い、生き延びる。
かくして、感情が昂ぶると虎の刺青が顔に浮き上がるフォイルの、星間戦争を背景とした復讐が始まる。
1956年に発表されたベスターの名作である。
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グエムル
韓国製怪獣映画。
環境汚染によって生まれた怪獣が少女をさらい、それを家族が助け出す物語である。
怪獣よりも、人間が怖い話だった
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ベクシル-2077日本鎖国-
日本がハイテク鎖国した未来を描いたCGアニメである。
CGで描かれる人間は、どうしても違和感がある。
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マタンゴ最後の逆襲
日本で一番怖い映画といえば、文句なく「マタンゴ」である。
その続編が、45年振りに小説で誕生した。
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岬一郎の抵抗
古典的な超能力テーマの小説である。
日本の下町に超能力者が出現したらどうなるか。
その状況を、真剣に、緻密に描いている。
まさにSFである。
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アイ・アム・レジェンド[映画版]
素直に面白かった。
ネットでの評判はボロボロだったので意外だった。
最後の生き残りのニューヨークでの悲哀が良く出ていた。
愛犬には泣けた。
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