「ゾンビ」の巨匠ジョージ・A・ロメロの新作である。
さすがにDVD化を待つような失礼なことは出来ないので、劇場に足を運んだ。
しかし、大御所はどこに行きたいのだろうか?
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「ホラー」タグアーカイブ
粘膜人間
長年ホラーファンをやっているが、グロテスクな描写には弱いところがある。
この「粘膜人間」はエログロのオンパレードで、何度か挫折したが、何とか読み切った。
頑張ったわりには、得るものがなかった。
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レギオン
ユナイテッド・シネマの会員サービスディは、映画を1,000円で観れる。
あまり観たい映画もなかったが、散々悩んだ末「レギオン」を観ることにした。
神が人類に愛想を尽かし、天使を使って攻撃するという話。
たいした作品ではなかったが、1,000円ならば腹も立たない。
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オッド・トーマスの救済
クーンツの控え目な超能力者オッド・トーマス・シリーズ3作目。
今回は雪に閉ざされた修道院が舞台。
SF的な設定がオッド・トーマスにしては派手過ぎるが、キャラクター作りとセリフが楽しい作品になっている。
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WORLD WAR Z
今度は戦争だ!
ビックリすることに、ゾンビVS人間全面戦争というマヌケな小説が、とても面白かった。
これは傑作かもしれない。
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I AM LEGEND
少し前に再度映画化された時に、原作の内容を忘れていることに気づいた。
どうせ読み直すならばと、ペーパーバックに挑戦してみた。
読んでみると、驚く発見が幾つかあった。
ひょっとしたら、原作は読んでいなかったのかもしれない。
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ゾーン・オブ・ザ・デッド
「ゾンビ」主演のケン・フォーリーが出ているだけでも、観る義務はある。
予告編は派手だったが、本編は渋い話に仕上がっていた。
悪くはないが、人に勧められるほどでもなかった。
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高慢と偏見とゾンビ
有名な古典文学「高慢と偏見」にゾンビを加えたのが本作である。
こういう小説をマッシュアップ小説と言うらしい。事前にネタ本を読んでいたせいか、間違い探しをしているようになってしまった。
ホラーとしては全然楽しめない。
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夜がはじまるとき
キングの短編集はヘンな話が多い。
世界的に有名な作家になっても、ヘンテコリンな小説を書き続けるキングは素敵だ。
この短編集にも、とてつもなくクダらない話が含まれている。
しかし、キングが描くと、とても面白く、そして気持ち悪くなる。
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twilite
世界的に大ヒットしているという吸血鬼モノである。
安かったのでペーパーバックで買ったら、分厚く、大きかった。
ホラーというより、恋愛小説である。
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