「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」がベストセラーになったジム・ノヴァンによる2作目である。
この手の本は大体似通った内容になってしまう。
この本もそうなのだが、書き方が簡潔で、実行してみようと思わせるヒントが多いのが良い。
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「モチベーション」タグアーカイブ
ポジティブ心理学が1冊でわかる本
タイトル通り、ポジティブ心理学について包括的に説明している本である。
ポジティブ心理学では、現在どのようなテーマがホットか理解できる。
そして、ポジティブ心理学の現状について、批判的なところもあり、現在の理論が絶対ではないとしている姿勢に好感が持てる。
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「先延ばし」にしない技術
成功に必要なのは「実行力」だ。
「実行力」こそが、真の競争力だ。
そして、「実行力」は技術であり、学習可能である。
これがこの本の基本的な考え方である。
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LEARN ENGLISH 300% Faster!
kindle本の「洋書」部門で人気No.1の本である。
300%早くなるという煽り文句が嘘っぽい。
でも、読んでみると、納得のいくノウハウが満載だった。
習慣化で使われているテクニックが多く利用されている。
英語だが読みやすく、各章の最後にまとめがあるのが嬉しい。
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スタンフォード大学 夢をかなえる集中講義
「20歳のときに知っておきたかったこと」がベストセラーになった、起業家教育の第一人者による3冊目の本である。
基本理論である「インベンション・サイクル」は、今ひとつピンと来なかった。
しかし、情熱を持つためには、まずは「どっぷり浸かる」しかない、というのは面白い視点だ。
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モチベーションが上がるワクワク仕事術
いかに仕事を楽しくするか、そのノウハウが書かれた本である。
「仕事を楽しく」するというのは、「楽をする」のとは違う。
ハードワークが要求される現代では、楽しくないと続けることが出来ない。
だからこそ、真剣に楽しもう。
という考え方が背景にある。
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自分の中に毒を持て
リアルタイムではよく知らないけれど、岡本太郎はスゴかったらしい。
彼自身の言葉が詰まったこの本を読むと、そのギリギリの生き方に圧倒される。
さすがに彼ほど思い切ることは出来ないが、少しは近づきたいとも思う。
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「めんどくさい」がなくなる本
「本を読むのもめんどくさい」人にも読ませようという本である。
めんどくさい原因を分析し、様々な対策を提案している。
最後には「幸せになる方法」に行き着いている。
手軽な方法も多いので、日常生活で試してみたくなる。
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ストーリー思考
神田昌典による新しい発想法の紹介である。
彼の手法としては珍しく、論理よりも非論理的な発想法に重点を置いている。
大きな発想の転換には、無意識の支援が必要だということだろうか。
一読で理解するのは難しく、自分でやってみて、体感するしかないタイプの手法である。
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マインドセット 「やればできる!」の研究
世の中には「硬直マインドセット」と「しなやかなマインドセット」の人がいる。
全編この話だけである。
様々な例が紹介されているが、似たようなものも多く、絞り込めばもっと短くまとまったと思う。
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