「システム開発」タグアーカイブ

Amazon Web Services入門

Amazon Web Services入門 ― 企業システムへの導入障壁を徹底解消仕事でAmazon Web Servicesを使うことになったので、基本だけでも理解しておくためにこの本を購入した。
もっとも、自分でバーチャルマシンを立ち上げるのではなく、お客さんが利用するので、私は意見するだけなのだが。
技術的な問題はさておき、この本を読むとAmazon Web Services(AWS)が、いかに今までのITサービスと違うかが理解できる。
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絵で見てわかるIoT/センサの仕組みと活用

絵で見てわかるIoT/センサの仕組みと活用すべてのモノがネットワークに繋がる、いわゆるIoTの世界も現実のものとなってきた。
本書では、IoTに関わる技術を総合的に解説している。
「絵で見てわかる」というと素人向けのようだが、なかなか専門的な解説も多くてためになる。
技術要素の構造化の仕方が巧いので、とてもわかり易かった。
この分野の仕事をしたくなる。
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ITアーキテクトのバイブル2017-2018

ITアーキテクトのバイブル 2017-2018 (日経BPムック)コンサルタントとしては、一応インフラ系の担当なので、たまに現在のトレンドを確認しておく必要がある。
そういう時に、いまの流行りをコンパクトにまとめたこのような本は重宝する。
浅すぎず、深すぎない適度な解説はが私には丁度良い。
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手戻りなしの要件定義実践マニュアル

手戻りなしの要件定義 実践マニュアル要件定義フィーズに参加することになったので、少しおさらいをしてみることにした。
このフェーズは色々な考え方があるので、ひとつのサンプルとしてこの本を選んだ。
「全員が納得する合意形成のスキル」のような会議運営のノウハウなど、理屈ではなく、経験から得られる知恵が紹介されている。
要件定義の成果物サンプルがついているのも嬉しい。
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SwiftではじめるiPhoneアプリ開発の教科書

Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書 【iOS 8&Xcode 6対応】Swiftの特性は理解したつもりだが、実際にiPhoneのアプリを開発する時の実装方法を、いちいち調べるのは面倒だ。
ということで、網羅的で読みやすそうな本を購入した。
開発環境であるXcodeは変化が激しいので、体系的に解説している本でチェックすると、いろいろと発見があって助かる。
この本では、各画面を「店」それをコントロールするViewControllerを「店長」と例えて説明している。
その中に含まれるオブジェクトは「アルバイト店員」である。
この説明のイラストが分かり易く、とても微笑ましい。
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XcodeではじめるSwiftプログラミング

XcodeではじめるSwiftプログラミングいまさら新しい言語など覚えたくはないのだがAppleWatchアプリ開発の解説本がSwift中心なので、仕方なく勉強することにした。
Swiftの入門書は色々出ているが、KIndle版が格安であるこの本を購入した。
単行本は3,024円でKindle版は950円という圧倒的な価格差である。
SwiftはObjective-Cの欠点を補完した面白い言語だが、奥が深い。
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基礎から学ぶApple Watchアプリ開発

基礎から学ぶ Apple Watchアプリ開発Apple Watchも買ったことだし、そろそろApple Watchのアプリを開発しようかと思い解説書を入手した。
分かっていたことだが、Apple Watchアプリの開発は自由度が低く、面倒そうだ。
まずは、作ってみたいアプリを思いつかないと、開発が始められない。
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ソフロニア嬢、仮面舞踏会で密偵する

ソフロニア嬢、仮面舞踏会を密偵する (英国空中学園譚)人間と吸血鬼、人狼が共存している19世紀のイギリスを舞台にしたスチームパンク・シリーズの3作目である。
ソフロニアは、飛行船型の女スパイ養成学校で仲間たちと楽しくスパイになる勉強をしていた。
ところが、人狼のリーダーの孫である友達が失踪し、ソフロニアも大きな陰謀に巻き込まれる。
いや、彼女がいたから大騒ぎになったとも言える。
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幸せな未来は「ゲーム」が創る

幸せな未来は「ゲーム」が創る現代のゲームのパワーを使って、みんなで幸せな世界を創ろう!という本である。
いま流行りのゲーミフィケーションのような小手先の手段ではない。
最先端のゲームが目指す人々を幸せにする技術とネットワークの力を利用して、楽しみながら世界の抱える課題の解決を目指す。
ワクワクする提言だ。
作者は経験豊富なゲームデザイナーであり、豊富な事例には説得力がある。
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