今どき彼女を巡る決闘。
それをビブリオバトルで!
結果は予想の斜め上を行く‼︎
今回は、部内での三角関係が中心である。
当事者たちは真剣だろうが、ドロドロとはしていないのがいいところ。
いろいろあっても、安心して読めるシリーズである。
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「ファンタジー」タグアーカイブ
ジャングル・クルーズ
久しぶりのイオンシネマ。
近所にシネマコンプレックスがいくつか出来たので、少し狭いイオンシネマには、近頃は行くことがなかった。
しかし、イオンシネマでは55歳以上は割引があることに気づいた。
映画の日やレイトショーでなくても、いつでも安く映画を観られるのだ。
というか、安く観られる歳になってしまったのだ。
でも、この「ジャングル・クルーズ」を観たのは、たまたま「映画の日」だった。
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死人街道
ウィアードウエストという分野らしい。
化け物が溢れるアメリカの西部をガンマンが旅をするようなものらしい。
まったく知らない分野だったが、意外に面白かった。
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ゴジラVSコング
新型コロナの影響で、2回も公開が延期されてしまった。
待望のロードショーなので、巨大スクリーンIMAXで怪獣プロレスを楽しむことにした。
自宅から車で1時間程度の田舎にあるやたら大きなショッピングモールまで出向いた。
コング系1本、ゴジラ系2本の映画合流するモンスター・ユニバースの集大成。
この1本のために、前3作があったと言ってもいい。
しかし、ゴジラ系の2本がパッとしなかったので、不安ではあった。
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ミステリアム
久しぶりのクーンツ。
そして犬。
これは泣けないはずがない。
犬が出てくる小説を書かせたらクーンツは世界一と言われている。
それだけでなく、クーンツのエンターテイメントはあざというまでに面白い、はず。
高校、大学の頃によく読んでいたが、新作はほんとに久しぶり。
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映画モンスターハンター
映画版「バイオハザード」の監督であるポール・W・S・アンダーソンは、あたりハズレの大きい監督である。
「イベント・ホライゾン」は良かったが、「ボンペイ」はダメだった。
残念ながら、この「モンスターハンター」も、私的にはダメな方だった。
ゲームはしていないので、そちらの期待はなかったのだが、それでも楽しめるところが見つけられなかった。
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ラーヤと龍の王国
王道のファンタジーだった。
絵は綺麗だし、セリフのセンスも良い。
これだからディズニーは侮れない。
何本かに1本は名作が生まれる。
個人的には、スターウォーズよりも、よっぽど面白かった。
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ゲームシナリオのための戦闘・戦略事典
ゲームのシナリオを考えるための、シンプルな解説集。
兵の種類や武器、戦術、戦略が解説されている。
ファンタジーのシナリオが前提なので、古代から中世の西洋の記述が多い。
コンパクトにまとまっていて読みやすく、発見がある。
しかし、事典の宿命として、最初から読んでいると途中で飽きる。
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柳生十兵衛死す
山田風太郎のぶっ飛んだ小説には慣れているつもりだった。
しかし、本作はスゴい。
2人の柳生十兵衛が登場する。
それも室町と慶応の2つの時代をタイムトラベルして闘うのだ。
もう、何が何やら。
怪作にして、傑作である。
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メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち
ジキルとハイドの娘を中心に、モロー博士の動物人間やフランケンシュタインの花嫁などが活躍するスチームパンク風のコミカルなミステリーである。
助っ人としてシャーロック・ホームズまで登場する豪華さである。
ストーリー的には驚くべきところはないが、作中にちょいちょい差し込まれる娘たちの会話が楽しい。
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